月別: 2010年11月

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 参加申し込み受付開始のお知らせ

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 の参加申し込みを開始しました。締め切りは2010年12月31日(水)です。
募集内容
参加費: 社会人 200 (150) USD、学生 120 (100) USD、未成年 20 USD
(別途チケット発行手数料がかかります。カッコ内は早期割引料金です。)
募集期間: 2010年11月20日から12月31日 (アメリカ西海岸時間)
早期割引期間は11月30日まで
定員: 先着200名
プログラム概要
開催日: 2011年3月12日(土)
会場: San Jose State University (予定)

『シリコンバレーで起業した人』、『留学後、スタートアップで活躍する人』、『シリコンバレーで就職した人』が成功・失敗体験を語り尽くします。

Facebook、 Twitter、Google、YouTube、Apple、Oracle 等の有名どころから Evernote、RockYou、Y Combinator のプログラムを経験したベンチャーなど、シリコンバレーを代表する企業の現役エンジニアから人事担当まで、多数のプロフェッショナルが講演やディスカッション等を行う予定です。

今回のカンファレンスでは、前回のフィードバックを踏まえ、より講演者との交流がはかれるようにテーブルセッションを用意します。

FAQ
イベントについての疑問にお答えするページ及び情報交換用のFacebookグループを作りました。
FAQとグループで解決しなかった場合は質問を svconf2011@jtpa.org までお寄せください。
カンファレンスの翌週 2011年3月17日(木)〜20日(日)に開催の JBC シリコンバレー・バイオ合宿の参加者も募集中です。
JTPA ボランティアスタッフ一同、皆様のお申し込みをお待ちしております。

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 免責同意書

 この免責同意書(「本同意書」)は、Japanese Technology Professional Association (「JTPA」) が主催する JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 (「2011 カンファレンス」) の参加者及び 応募者、(「参加者等」と総称)に適用されます。

  1. 参加者等は 2011 カンファレンスに参加するにあたり、カリフォルニア州の法律に従い、自己 責任において参加します。
  2.  参加者等は、参加または応募に際して起こるすべての損失・損害について、JTPA または JTPA のボードメンバー、JTPA のボランティアもしくは JTPA の代理人(「JTPA 関係者」と総称)に 対して、JTPA または JTPA 関係者の過失の有無によらずいかなる責任も追求せず、また損害賠 償を含むいかなる請求もしないことを誓約します。本規定は参加者等のほか、参加者等の家族、 親族、相続人、代理人等、参加者等のために、または参加者等にかわりかかる権利を行使する 権原を有する全ての人に適用されることを理解しています。
  3.  参加者等は、本同意書に関し、以下に引用されている California Civil Code Section 1542 の規 定の適用を放棄します。
  4. [California Civil Code Section 1542]
    A general release does not extend to claims which the creditor does not know or suspect to exist in his or her favor at the time of executing the release, which if known by him or her must have materially affected his or her settlement with the debtor.

  5.  本同意書は、カリフォルニア州法にもとづき解釈され行使されます。
  6.  2011 カンファレンスに参加申し込みをすることにより、参加者等は本同意書を注意深く読ん だ上でその内容と法的効果を理解し、本同意書の定めるところに従うことを誓約します。
  7.  本同意書の効果は、2011 カンファレンスに参加申し込みした者より 2011 カンファレンスへ 参加する権利を譲り受けた者(「譲受者」)にも及び、当該譲受者は 2011 カンファレンスへの 参加をもって本同意書に同意したものとみなされます。

免責同意書 (PDF : 459KB)

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 FAQ

参加資格について

  1. カンファレンス参加の年齢制限はありますか?
  2. 会社の研修として団体で参加できますか?
  3. 海外在住中ですが参加できますか?

カンファレンスの内容について

  1. 英語はどの程度できる必要がありますか?
  2. 講演、パネルディスカッション、テーブルセッションは何時間ずつですか?
  3. 以前のツアーとはぜんぜん違うと聞きましたが本当ですか?

カンファレンス参加費用について

  1. カンファレンス参加費用の領収証を出してください
  2. カンファレンスの参加申し込み後のキャンセルは可能ですか?
  3. 参加費が高いと思う
  4. この参加費には、交通費や宿泊代などが含まれていますか?

懇親会について

  1. カンファレンスのチケットを譲り受けました。懇親会の申し込みはどうしたらよいですか?
  2. 20歳です。お酒を飲んでもよいですか?

移動・宿泊について

  1. ホテルの手配をお願いしたいのですが
  2. 3月12日着のフライトで大丈夫ですか?
  3. カンファレンス会場への交通手段を教えて下さい
  4. 公共交通機関では移動できませんか?
  5. 車の運転ができないのですが

その他

  1. カンファレンス期間の前後に、個人的に JTPA のメンバーと会いたいのですが、連絡先を教えて下さい
  2. ドレスコードはありますか?
  3. カンファレンスのついでに、グーグルやアップルの本社を見学したいです
  4. 参加者同士で連絡を取りたいのですが、どうしたらよいでしょうか
  5. 申し込んだのですが、確認のメールが来ていません。どうしたらよいでしょうか

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JTPA忘年会 「蕎麦打ちパーティー」

12月6日月曜日 午後7時 Menlo Park
12月のJTPAイベントは忘年会パーティーです!
以下3名のシリコンバレー蕎麦打ち名人が皆さまのために蕎麦を打ちます:
木田 泰夫氏 (Apple, Inc.)
http://kida.typepad.com
小池 良次氏 (通信業界を専門とするジャーナリスト/リサーチャー)
http://www.facebook.com/pages/xiao-chi-liang-ci/136258095516
南 博剛氏 (Cadence Design Systems, Inc.)
http://www.facebook.com/profile.php?id=1250210273
会場では、ライトニングトーク(持ち時間5分のプレゼンテーション)大会も行います。
この機会に、個人や会社でやっている面白プロジェクトなどを発表したい方、ふるってご応募ください。
(スピーカー募集の詳細は下記の説明をご覧ください。)

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「シリコンバレー・サバイバル – 20代の若者たちが語るアカデミア&ビジネス最前線」開催レポート

今回のギークサロンは普段と趣向を変え、スタンフォード大学に在学し研究者の道を歩む学生・ベイエリアで会社を興した20代起業家をお呼びして、彼らがそれぞれの分野で何をしているのか、何を考え、成し遂げようとしているのか、また、後半は会場から質問受けるパネルディスカッション形式でのトークとなりました。以下、Sunny Tsang氏によるレポートをお送りします。
■ 20代の若者たちが語るアカデミア&ビジネス最前線。

各人の発表を以下にまとめました。各名前の横にUstreamで残してあるアーカイブビデオ(http://bit.ly/cA2mUe)の時間を示しておきました。参照ください。
UStream: http://www.ustream.tv/channel/jtpa-geek-salon

– 石綿整さん(1分50秒より)
石綿さんは、小さいころの身近な経験から物理に興味を持ちそれを理解する楽しみから始まり、後に、父親の仕事の関係から興味を持った半導体の応用の広さに感動され、半導体産業の起源をたどる過程でシリコンバレーとその中心となるスタンフォード大学に興味を持ち始めたそうです。ダイヤモンドという普段は宝石としか考えられていないモノに、熱伝導率や堅さなど実は物理的に優れた特性もあることを紹介され、それを用いて熱の溜まりにくいデバイスや、半導体が作る0と1の状態を電子のスピンやDNAの固定など、新しい物理的な意味と結びつけるプラットフォームとしてのダイヤモンドの面白さを話されていました。最後にはダイヤモンドイドというダイヤモンドのナノ化合物を利用した電子のエネルギー幅のコントロールとそれを用いた電子顕微鏡の解像度の向上も紹介してくれました。締めくくりとして、自分の将来の夢を語り、自分の好きな物理の理解と新しい材料を用いて、日本で産業と結びつく教育を促進したいと話されておりました。
http://arpes.stanford.edu/personnel_grad.html

– 郡司まりかさん(12分20秒より)
郡司さんは、小さい頃に抱いた、日本以外のところに行きたいという願望から、慶応義塾大学理工学部卒業後、Stanford大学に移られました。同大学では、高移動度半導体材料、高誘電体絶縁膜など半導体プロセス関連の研究をしています。ナノマテリアルという領域を選択し、スタンフォード大学を志望した理由として、同大学では実験室間の敷居が低いことをあげ、マテリアルサイエンスとは何かという説明から、ナノとはどれくらいの大きさなのかという話に入りました。また、ナノテクノロジーの現在、応用されている分野の紹介、またバイオロジー分野とのコラボレーションによる今後の展開、将来性を含め話され、どれだけ魅力のある研究分野なのかと熱く語っておられました。
http://www.linkedin.com/pub/marika-gunji/7/4ba/103

– 宮崎勇典さん
灘高校卒、東京大学教養学部理科一類入学。一度は建築学科に進むも、よりサイエンスをと薬学部に移られたそうです。専門分野のChemical Biologyの中心であり、また世界の動きを知る良い機会としてアメリカの大学院進学を決意。最も自由度が高く、シリコンバレーを中から感じようとスタンフォード大学大学院を選択し、2009年9月よりSchool of Medicine PhD programに在籍しています。研究対象であるタンパク質を、「見る」そして、「操る」という2つにわけて分かりやすく解説されておりました。また、研究による実際の実社会への応用可能分野の説明への話もあり、最後に自分が主催している米国大学院留学会(UT OSAC)の熱い想いを語っておられました。
http://stanford.edu/~miyuten1/
http://www.ut-osac.org/

– 久保渓さん(33分30秒より)
久保さんは、Carleton大学をPolitical ScienceとComputerScienceのダブルメジャーで卒業し、クラウドベースでオートスケーリングなウェブサイト向けホスティングサービスを提供するfluxflexをサンノゼにて起業されました。サーバーやインフラをユーザーが自分達で準備することなく、ワンクリックでテスト用サーバーと数百台までスケールする本番環境用サーバーを利用することが可能で、この仕組みを自動化することで、ユーザーのサーバー管理の時間、手間、お金を削減できるホスティングサービスを目指しているそうです。現在はサンノゼで活動し、テストユーザーへ向けた限定的なサービス提供を行っていて、同時にエンジェルラウンドも進行中だそうです。
http://www.flexflux.com

– 船木信宏さん(41分45秒より)
慶応大学SFC卒業後、日本でスタートアップの創設やフリーランスでの開発経験を経て、2009年シリコンバレー現地にてSmashBooth(CA, San Jose)を設立しました。事業としてはお金を必要としてる気持よく使いたい人々のマッチングをするクラウドファンディングを広めるSenzoo.comというウェブサービスをやっておられ、また、今後の展望としてお金以外でのドネーションを慕える方法を画策しているのことでした。
http://www.senzoo.com

– 近藤誠さん(50分15秒より)
東京大学経済学部卒業後、スタンフォード大学に入学。修士2年に在席しながら、オンラインドキュメント管理システムを展開するEvernoteにインターンとしてBusiness Development Divisionに在籍。役割として、Evernoteが他社と連携にあたって交渉などをしているそうです。また、現在のEvernoteのユーザー数推移などを含めた現状報告と今後の展望を話されておりました。
http://www.evernote.com

■ ディスカッション

各人の分野の発表に続いて、会場から質問受けるパネルディスカッション形式でのトークがありました。以下があがっていた質問です。各質問の横にUstreamで残してあるアーカイブビデオ(http://bit.ly/cA2mUe)の時間を示しておきました。参照ください。
– なぜ今の自分のいる分野に興味を持ち始めたのか?(54分20秒より)
– 今まで研究、事業での苦労したことは?(58分00秒より)
– チームをどうやって作っていったのか?(1時間3分00秒より)
– 日本に戻る予定は?日本でなにを変えたいか?(1時間5分20秒より)
– ロールモデルはいるか?(1時間8分00秒より)
– 成功体験は?(1時間10分50秒より)
– アメリカと日本の違い。来てから何を感じたか?(1時間17分15秒より)
– 日本の社会、日本人に対して何を思うのか?(1時間22分30秒より)
■ 感想

日本から離れたことによって持てる視点をもった普段聞くことができない20代の若者の意見を共有できる、非常によい機会となりました。どうもありがとうございます。

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