・シリコンバレー―なぜ変わり続けるのか〈上〉 (下)
・ベンチャーズ・インフラ
・現代の二都物語―なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか
・アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡
・「シリコンバレー」のつくり方―テクノリージョン型国家をめざして
・シリコンバレー創世記―地域産業と大学の共進化
・シリコンバレーに行きたいか!
・シリコンバレー革命ー未来型経営が始まった
・シリコンバレーの天才たち―明日を創る「人」と「場所」 知恵の森文庫
・シリコン・ヴァレー物語 受けつがれる起業家精神
・シリコンバレーで成功する秘訣
・ネットワーク型ベンチャー経営論


シリコンバレー―なぜ変わり続けるのか〈上〉 (下)
チョン・ムーン リー (編集), その他 単行本 (2001/12/01) 日本経済新聞社 価格: ¥2,500
シリコンバレーが「なぜ」にこれほど発展したのか を様々な角度から分析している本である。スタンフォード大学アジア太平洋研究センター顧問教授でもあるリー氏 をはじめとした著者たちは、シリコンバレーを一つの’生態系’として捉え、各章に出てくる弁護士や会計士、ベンチャーキャピタリストなど のプロフェッショナルから移民ネットワークまでそれらがどのように 有機的に相互作用を及ぼしあっているのかに注目している。 シリコンバレーにあるアントレプレナーシップ。世界中の野心家たちが集まるからくりがこの本で感じとることが出来るでしょう。
BLS兼橋
ベンチャーズ・インフラ
秋山喜久 KSベンチャーフォーラム+朝日監査法人編著 2,300円 今井賢一監修
ベンチャーキャピタル、法律事務所など様々な専門家がシリコンバレーで果たす役割について紹介している。 シリコンバレーの本質は「生態系」であると結論している。 初学者にも分かりやすい良書。
BLS大野
現代の二都物語―なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか
アナリー サクセニアン (著), その他 単行本 (1995/01/01) 講談社 価格: ¥1,942
アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡
Harvard Business School Press ウダヤン グプタ (著), Udayan Gupta (原著), 楡井 浩一 (翻訳), 浜田 康行 (その他) 価格: ¥2,800
アメリカの代表的なベンチャーキャピタリスト(VC)のインタビュー記録を集め、ベンチャー投資の業界人の生の声が紹介されている。 インテルを育てたアーサー・ロックや、 アップル、シスコ、ヤフーを育てたセコイア・キャピタルのドン・バレンタイン、 最も有名なVCであるクライナー・パーキンズの 創業者、ユージーン・クライナーなどが登場する。彼らは「VCは金融取引をする会社ではない。ビジネスを創る仕事をしているのだ」という ビジョンを共有しているように感じられる。
BLS兼橋
「シリコンバレー」のつくり方―テクノリージョン型国家をめざして
東 一真 (著)中公新書ラクレ 価格: ¥680
シリコンバレー創世記―地域産業と大学の共進化
磯辺 剛彦 (著) 白桃書房 価格: ¥1,700
シリコンバレーに行きたいか!
ポー ブロンソン (著), その他 単行本 (2000/09/01) 翔泳社 価格: ¥2,000
シリコンバレーにはどんな人が働いているのか?そして、なぜそこで働くのか? その答えは本当に様々である。 シリコンバレーにいる人々の、実態をこの本から感じ取ることができる。
BLS兼橋
シリコンバレー革命ー未来型経営が始まった
西岡幸一、大谷清、野村裕知、玉置直司著 日本経済新聞社編 本体1,553円(税別)
シリコンバレーの天才たち―明日を創る「人」と「場所」 知恵の森文庫
堤 大介 (著) 文庫 (2001/04/01) 光文社 価格: ¥571
シリコン・ヴァレー物語 受けつがれる起業家精神
(中公新書 1509) 枝川 公一 (著) 中央公論新社
ハイテクビジネスのメッカとして、このシリコンバレーに伝わる数多くの起業家の精神を読み解く。そこには、自分の夢を常に追求し続ける起業家たちの顔があった。その起業家たちのミクロな視点からシリコンバレーという場所のダイナミズムを検証する。きっとこの本からシリコンバレーの過去、現在、そして未来を感じることができるだろう。新書サイズなので、はじめの一冊としてお勧めです。
BLS兼橋
シリコンバレーで成功する秘訣
清成 忠男 (その他), 東北産業活性化センター (編集) 価格: ¥2,000
シリコンバレー方式は、「グローバル・スタンダード」になりうるのか。 シリコンバレーにおいて「日本的価値観」を経営理念に成功をおさめた グローバル企業のトップが、その真髄を解き明かす。 ここに、シリコンバレーの現況を踏まえて、「日本型産業集積の未来像」および「地方の活路を切り拓く戦略」を提言する。 シリコンバレーで活躍する東北ゆかりの企業戦士たちも描かれていて身近に感じられる。
BLS兼橋
ネットワーク型ベンチャー経営論
―シリコンバレー「知識核融合」のメカニズム 末松 千尋 (著), 千本 倖生 (著) ダイヤモンド社
シリコンバレーのシステムの分析をした本である。 大企業よりも高い競争力をほこるシリコンバレーのビジネスモデルの エッセンス(システム、カルチャーなど)は大企業にも応用可能であると論じている。
BLS兼橋