下記のとおり、JTPA第2回東京セミナーを開催致しました。
テーマ 「シリコンバレー・ベンチャーを通じたキャリアディベロップメント」
- シリコンバレー・ベンチャーから学んだこと -


■日時 2004年12月27日(月) 18:45-20:15 (受付18:15~)
■会場 早稲田大学(西早稲田戸山キャンパス) 学生会館 西棟4階会議室 (W403,404,405)
■西早稲田戸山キャンパスへのアクセス
最寄駅:東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩5分
西早稲田戸山キャンパスへのアクセス地図:http://www.waseda.jp/jp/campus/
戸山キャンパス内案内図:http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
早稲田駅2番出口を出たら左へ進む(3a出口をでたら右へ進み、すぐ交差点を渡る)。subwayを左手に見ながら早稲田通りを馬場方面へ進む。馬場下町の交差点を左折し戸田公園方面へ。早稲田大学文学部を通りすぎ、次の交差点(エネオスが目印)を左折し、20m程度行った所の左が学生会館
■参加費 無料 (食事・飲み物等いっさい出ませんのでご了承ください)
■定員 50名  (申込者多数の場合は選考を行います。詳しくは申込方法を参照)
■申込締切 12月10日(金) (定員へ若干名の余裕があるため締切を延長します。お早めにお申込みください)
■申し込み方法 後述する申込方法をご覧ください
ご好評をいただいた第1回東京セミナー(https://www.jtpa.org/event_in_japan/000205.html)に引き続き、第2回東京セミナーを開催致します。題して、「シリコンバレー・ベンチャーを通じたキャリアディベロップメント ~ シリコンバレー・ベンチャーから学んだこと ~」。
第1回セミナーと同様、第2回セミナーも一方的な講演ではなく、参加者の皆さんとできるだけインタラクティブな議論ができるパネル・ディスカッション形式を取ります。パネリストとして、シリコンバレーからJTPAボードメンバーの大澤弘治氏、村山尚武氏を、日本からJTPA日本代表の中村孝一郎氏の三名をお招きし、シリコンバレー・ベンチャーとどのように関わりながら、キャリアを形成されてきたのか、そして、キャリアディベロップメントをどう考えているのか、などについて、それぞれベンチャーキャピタリスト、マネジメント、エンジニアの立場からお話をいただきます。
パネリスト三名は、
大澤氏:三菱商事→同社シリコンバレー事務所駐在→シリコンバレーでベンチャーキャピタル共同創業
村山氏:大手銀行→スタンフォード大学MBA取得→米国の戦略コンサルティング会社→シリコンバレーのスタートアップ Director of Business Development
中村:東北大学助手→スタンフォード大学Visiting Researcher→東北大学助手→シリコンバレーのベンチャー企業→NTTフォトニクス研究所
とそれぞれ異なるキャリアパスを辿りながら、今日に至っています。
本セミナーでは、プロフェッショナルとしてグローバルなキャリアを形成したいと真剣に模索しておられる若い方々(学生も大歓迎)を対象にして、「シリコンバレー・ベンチャーを通じたキャリアディベロップメント」をテーマに、パネリストたちの経験や日頃感じていることを参加者の皆さんとシェアできればいいなと考えております。
たとえば、
・シリコンバレーと日本のベンチャーの違い
・ベンチャーキャピタルとはどういう仕事か
・シリコンバレーと日本の違い、それぞれの良い所
・グローバルに活躍するプロフェッショナルになるために必要なことは
・大企業でできること、シリコンバレーでできることといった参加者からの素朴な質問(あくまで一例です。)に応じて、臨機応変にテーマを選択しながら、できるだけインタラクティブなセッションにしたいと思っております。グローバルなキャリア形成に興味のある方々(学生大歓迎)からの、多くのご応募をお待ちしております。
●申込方法
当日のパネリストへのご質問を含め、下記の1)-6)の必要事項を明記の上、 メールの「件名」には「12月27日JTPA第2回東京セミナー参加希望」とし、info@matumot.net へ12月10日(金)までにお申し込みください。応募者が定員をオーバーする場合は、勝手ながら、志望動機・質問内容から参加者を選定させていただきますので、ご了承ください。また、先着順も若干考慮に入れますので、お早めにお申し込みください。参加確定者には、メールでその旨をご連絡いたします。
1)氏名
2)所属
3)年齢
4)現住所(市町村名まででかまいません)
5)志望動機
6)パネリストへの質問
 お問い合わせ : info@matumot.net
●パネリストに関する情報
■ 大澤弘治
慶応義塾大学理工学部を卒業後、三菱商事に就職し、情報産業グループでアジア各地のbusiness developmentを行う。93年から米国パロアルト支店に異動し、投資を通じてベンチャー企業とアジアの大企業とを結ぶ業務を行い、年間数百億円のビジネス創出に貢献する。99年三菱商事を退職し、シリコンバレーの著名起業家であるKamran Elahianらと4人でベンチャーキャピタル、Global Catalyst Partners(GCP)を設立、現在Managing Principalとして投資業務を行っている。
http://www.gc-partners.com/html/Koji.html
https://www.jtpa.org/interview/000019.html
■ 村山尚武
東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。日本の大手銀行勤務を経て、スタンフォード大学にてMBA取得。その後米国の戦略コンサルティング会社にてシリコンバレーをベースにIT、製薬・バイオ、自動車、消費財、エンタテインメント、金融サービスといった業界における米・日・欧のトップ企業を顧客としたコンサルティングに従事。2002年よりシリコンバレーのスタートアップにて、Director of Business Developmentを勤める傍ら、JTPAの運営に関与。
https://www.jtpa.org/interview/000138.html
http://naotakeblog.typepad.com
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000989.html
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001551.html
■ 中村孝一郎
1998年東北大学で博士号取得後、同大電気通信研究所助手。レーザーおよびその応用を専門分野とする。2000年、Stanford大学Ginzton Laboratoryにて客員研究員として研究を行う。2001年日本へ帰国直後に、シリコンバレーの光デバイスベンチャーLightbit Corporationよりオファーがあり、参画のため東北大学を退職、再びシリコンバレーへ。超高速光ネットワークの基幹デバイスの研究、開発に携わる。現在は2004年より日本で、NTTフォトニクス研究所のデバイス開発グループの技術面を統括しつつ、自らも新しいフォトニクス材料の応用研究を行う。
https://www.jtpa.org/column/000089.html
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main/data/frst200308/fst.html
http://www.phlab.ecl.ntt.co.jp/