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JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 免責同意書

 この免責同意書(「本同意書」)は、Japanese Technology Professional Association (「JTPA」) が主催する JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 (「2011 カンファレンス」) の参加者及び 応募者、(「参加者等」と総称)に適用されます。

  1. 参加者等は 2011 カンファレンスに参加するにあたり、カリフォルニア州の法律に従い、自己 責任において参加します。
  2.  参加者等は、参加または応募に際して起こるすべての損失・損害について、JTPA または JTPA のボードメンバー、JTPA のボランティアもしくは JTPA の代理人(「JTPA 関係者」と総称)に 対して、JTPA または JTPA 関係者の過失の有無によらずいかなる責任も追求せず、また損害賠 償を含むいかなる請求もしないことを誓約します。本規定は参加者等のほか、参加者等の家族、 親族、相続人、代理人等、参加者等のために、または参加者等にかわりかかる権利を行使する 権原を有する全ての人に適用されることを理解しています。
  3.  参加者等は、本同意書に関し、以下に引用されている California Civil Code Section 1542 の規 定の適用を放棄します。
  4. [California Civil Code Section 1542]
    A general release does not extend to claims which the creditor does not know or suspect to exist in his or her favor at the time of executing the release, which if known by him or her must have materially affected his or her settlement with the debtor.

  5.  本同意書は、カリフォルニア州法にもとづき解釈され行使されます。
  6.  2011 カンファレンスに参加申し込みをすることにより、参加者等は本同意書を注意深く読ん だ上でその内容と法的効果を理解し、本同意書の定めるところに従うことを誓約します。
  7.  本同意書の効果は、2011 カンファレンスに参加申し込みした者より 2011 カンファレンスへ 参加する権利を譲り受けた者(「譲受者」)にも及び、当該譲受者は 2011 カンファレンスへの 参加をもって本同意書に同意したものとみなされます。

免責同意書 (PDF : 459KB)

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 FAQ

参加資格について

  1. カンファレンス参加の年齢制限はありますか?
  2. 会社の研修として団体で参加できますか?
  3. 海外在住中ですが参加できますか?

カンファレンスの内容について

  1. 英語はどの程度できる必要がありますか?
  2. 講演、パネルディスカッション、テーブルセッションは何時間ずつですか?
  3. 以前のツアーとはぜんぜん違うと聞きましたが本当ですか?

カンファレンス参加費用について

  1. カンファレンス参加費用の領収証を出してください
  2. カンファレンスの参加申し込み後のキャンセルは可能ですか?
  3. 参加費が高いと思う
  4. この参加費には、交通費や宿泊代などが含まれていますか?

懇親会について

  1. カンファレンスのチケットを譲り受けました。懇親会の申し込みはどうしたらよいですか?
  2. 20歳です。お酒を飲んでもよいですか?

移動・宿泊について

  1. ホテルの手配をお願いしたいのですが
  2. 3月12日着のフライトで大丈夫ですか?
  3. カンファレンス会場への交通手段を教えて下さい
  4. 公共交通機関では移動できませんか?
  5. 車の運転ができないのですが

その他

  1. カンファレンス期間の前後に、個人的に JTPA のメンバーと会いたいのですが、連絡先を教えて下さい
  2. ドレスコードはありますか?
  3. カンファレンスのついでに、グーグルやアップルの本社を見学したいです
  4. 参加者同士で連絡を取りたいのですが、どうしたらよいでしょうか
  5. 申し込んだのですが、確認のメールが来ていません。どうしたらよいでしょうか

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JTPA忘年会 「蕎麦打ちパーティー」

12月6日月曜日 午後7時 Menlo Park
12月のJTPAイベントは忘年会パーティーです!
以下3名のシリコンバレー蕎麦打ち名人が皆さまのために蕎麦を打ちます:
木田 泰夫氏 (Apple, Inc.)
http://kida.typepad.com
小池 良次氏 (通信業界を専門とするジャーナリスト/リサーチャー)
http://www.facebook.com/pages/xiao-chi-liang-ci/136258095516
南 博剛氏 (Cadence Design Systems, Inc.)
http://www.facebook.com/profile.php?id=1250210273
会場では、ライトニングトーク(持ち時間5分のプレゼンテーション)大会も行います。
この機会に、個人や会社でやっている面白プロジェクトなどを発表したい方、ふるってご応募ください。
(スピーカー募集の詳細は下記の説明をご覧ください。)

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「シリコンバレー・サバイバル – 20代の若者たちが語るアカデミア&ビジネス最前線」開催レポート

今回のギークサロンは普段と趣向を変え、スタンフォード大学に在学し研究者の道を歩む学生・ベイエリアで会社を興した20代起業家をお呼びして、彼らがそれぞれの分野で何をしているのか、何を考え、成し遂げようとしているのか、また、後半は会場から質問受けるパネルディスカッション形式でのトークとなりました。以下、Sunny Tsang氏によるレポートをお送りします。
■ 20代の若者たちが語るアカデミア&ビジネス最前線。

各人の発表を以下にまとめました。各名前の横にUstreamで残してあるアーカイブビデオ(http://bit.ly/cA2mUe)の時間を示しておきました。参照ください。
UStream: http://www.ustream.tv/channel/jtpa-geek-salon

– 石綿整さん(1分50秒より)
石綿さんは、小さいころの身近な経験から物理に興味を持ちそれを理解する楽しみから始まり、後に、父親の仕事の関係から興味を持った半導体の応用の広さに感動され、半導体産業の起源をたどる過程でシリコンバレーとその中心となるスタンフォード大学に興味を持ち始めたそうです。ダイヤモンドという普段は宝石としか考えられていないモノに、熱伝導率や堅さなど実は物理的に優れた特性もあることを紹介され、それを用いて熱の溜まりにくいデバイスや、半導体が作る0と1の状態を電子のスピンやDNAの固定など、新しい物理的な意味と結びつけるプラットフォームとしてのダイヤモンドの面白さを話されていました。最後にはダイヤモンドイドというダイヤモンドのナノ化合物を利用した電子のエネルギー幅のコントロールとそれを用いた電子顕微鏡の解像度の向上も紹介してくれました。締めくくりとして、自分の将来の夢を語り、自分の好きな物理の理解と新しい材料を用いて、日本で産業と結びつく教育を促進したいと話されておりました。
http://arpes.stanford.edu/personnel_grad.html

– 郡司まりかさん(12分20秒より)
郡司さんは、小さい頃に抱いた、日本以外のところに行きたいという願望から、慶応義塾大学理工学部卒業後、Stanford大学に移られました。同大学では、高移動度半導体材料、高誘電体絶縁膜など半導体プロセス関連の研究をしています。ナノマテリアルという領域を選択し、スタンフォード大学を志望した理由として、同大学では実験室間の敷居が低いことをあげ、マテリアルサイエンスとは何かという説明から、ナノとはどれくらいの大きさなのかという話に入りました。また、ナノテクノロジーの現在、応用されている分野の紹介、またバイオロジー分野とのコラボレーションによる今後の展開、将来性を含め話され、どれだけ魅力のある研究分野なのかと熱く語っておられました。
http://www.linkedin.com/pub/marika-gunji/7/4ba/103

– 宮崎勇典さん
灘高校卒、東京大学教養学部理科一類入学。一度は建築学科に進むも、よりサイエンスをと薬学部に移られたそうです。専門分野のChemical Biologyの中心であり、また世界の動きを知る良い機会としてアメリカの大学院進学を決意。最も自由度が高く、シリコンバレーを中から感じようとスタンフォード大学大学院を選択し、2009年9月よりSchool of Medicine PhD programに在籍しています。研究対象であるタンパク質を、「見る」そして、「操る」という2つにわけて分かりやすく解説されておりました。また、研究による実際の実社会への応用可能分野の説明への話もあり、最後に自分が主催している米国大学院留学会(UT OSAC)の熱い想いを語っておられました。
http://stanford.edu/~miyuten1/
http://www.ut-osac.org/

– 久保渓さん(33分30秒より)
久保さんは、Carleton大学をPolitical ScienceとComputerScienceのダブルメジャーで卒業し、クラウドベースでオートスケーリングなウェブサイト向けホスティングサービスを提供するfluxflexをサンノゼにて起業されました。サーバーやインフラをユーザーが自分達で準備することなく、ワンクリックでテスト用サーバーと数百台までスケールする本番環境用サーバーを利用することが可能で、この仕組みを自動化することで、ユーザーのサーバー管理の時間、手間、お金を削減できるホスティングサービスを目指しているそうです。現在はサンノゼで活動し、テストユーザーへ向けた限定的なサービス提供を行っていて、同時にエンジェルラウンドも進行中だそうです。
http://www.flexflux.com

– 船木信宏さん(41分45秒より)
慶応大学SFC卒業後、日本でスタートアップの創設やフリーランスでの開発経験を経て、2009年シリコンバレー現地にてSmashBooth(CA, San Jose)を設立しました。事業としてはお金を必要としてる気持よく使いたい人々のマッチングをするクラウドファンディングを広めるSenzoo.comというウェブサービスをやっておられ、また、今後の展望としてお金以外でのドネーションを慕える方法を画策しているのことでした。
http://www.senzoo.com

– 近藤誠さん(50分15秒より)
東京大学経済学部卒業後、スタンフォード大学に入学。修士2年に在席しながら、オンラインドキュメント管理システムを展開するEvernoteにインターンとしてBusiness Development Divisionに在籍。役割として、Evernoteが他社と連携にあたって交渉などをしているそうです。また、現在のEvernoteのユーザー数推移などを含めた現状報告と今後の展望を話されておりました。
http://www.evernote.com

■ ディスカッション

各人の分野の発表に続いて、会場から質問受けるパネルディスカッション形式でのトークがありました。以下があがっていた質問です。各質問の横にUstreamで残してあるアーカイブビデオ(http://bit.ly/cA2mUe)の時間を示しておきました。参照ください。
– なぜ今の自分のいる分野に興味を持ち始めたのか?(54分20秒より)
– 今まで研究、事業での苦労したことは?(58分00秒より)
– チームをどうやって作っていったのか?(1時間3分00秒より)
– 日本に戻る予定は?日本でなにを変えたいか?(1時間5分20秒より)
– ロールモデルはいるか?(1時間8分00秒より)
– 成功体験は?(1時間10分50秒より)
– アメリカと日本の違い。来てから何を感じたか?(1時間17分15秒より)
– 日本の社会、日本人に対して何を思うのか?(1時間22分30秒より)
■ 感想

日本から離れたことによって持てる視点をもった普段聞くことができない20代の若者の意見を共有できる、非常によい機会となりました。どうもありがとうございます。

「加東崇氏とiPadアプリBookman – PDF/Comic Readerの開発について語る」

9月10日金曜日 午後7時 Palo Alto
9月のギークサロンは、iPad版PDF/Comic Readerとして最速と噂されるアプリ「Bookman」の開発者である加東崇氏にホストしていただきます。
スピーカー: 加東 崇 / かとう たかし
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2000年、株式会社CSK総合研究所(現・CRIミドルウェア)入社。
…主にゲームのリアルタイムグラフィックス技術の開発に従事し、DreamCast、PS2、Xbox、Wii、PS3、Xbox360など様々なプラットフォームでの開発を経験。主に携わったゲームは、セガのVirtuaFighter5など。2009年に渡米しNAMCO BANDAI Games Americaを経て、現在は再びCRI(サンフランシスコ支社)に在籍。iPad用アプリ「 Bookman –
PDF/Comic Reader」を個人で開発しながら起業を計画中。
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/tkato/
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「曽根原春樹氏と”Cloud”の中について語る」

8月13日金曜日 午後7時 Palo Alto
Amazon.comやGoogle, Salesforce.comに代表されるクラウド関連ビジネスが急速に拡大する一方、それを支えるネットワーク側でも大きな技術的進歩があります。Networking技術の進化なくしてクラウドコンピューティングの真価は発揮されません。本講座では、クラウド時代を支えるCore IP Networking 技術の概要と今後の動向についてお話します。
スピーカー: 曽根原春樹 / Juniper Networks
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2001年中央大学総合政策学部卒。2001年CiscoSytems入社。2004年までCore IPネットワークの製品・代理店サポート・キャリアネットワークのコンサルティングに携わる。2004年Peribit
Networks入社。同社日本法人立ち上げに深く関わり、日本のWAN OptimizationマーケットのEvangelistとして尽力。2005年同社がJuniper Networksに買収される。以降ローカルのPresales, Technical MarketingおよびProduct Managementに従事し、2006年末よりJuniper US本社移籍。現在WAN Optimization製品のグローバルサポート部門にてWorldWideに陣頭指揮をとる。
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アジェンダ
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– 企業ネットワークの今昔 (技術的観点から)
– クラウドコンピューティング時代にコアネットワークに要求されること
– クラウドを支える中核ネットワーク技術、MPLSとは?
– MPLS応用テクノロジー概説
– クラウドよ、どこに流れて行く?
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「専門ジャーナリストから見た日米テック業界」(ケイン・岩谷ゆかり氏、海部美知氏)

7月9日金曜日 午後7時 Palo Alto
今月のセミナーは、Wall Street Journal 記者のケイン・岩谷ゆかり氏と、”Tech Mom” でおなじみのコンサルタント、海部美知氏に対談していただきます。


ケイン・岩谷ゆかり (Wall Street Journal)
ウォールストリートジャーナルスタッフライター。東京支局でソニーや任天堂の担当を経て、現在はアップル社と最近まではアメリカのゲーム業界を担当。WSJの前はロイター通信でIT記者としてサンフランシスコ、シカゴ、東京支局に勤務。ジョージタウン大学卒業。現在はサンフランシスコ在住。
http://topics.wsj.com/person/k/yukari-kane/1384
海部美知 (ENOTECH Consulting)
エノテック・コンサルティングCEO。NTTと米国の携帯電話ベンチャーで日米双方での通信事業開発を経験。その後独立して、現在はグローバルな通信・ネット分野とその他技術分野において、提携・投資、企業戦略のアドバイスなどを行う経営コンサルタント。シリコンバレー在住。子育て中の主婦でもある。著書に「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」(アスキー新書)、連載に「WirelessWire News」がある。「Tech Mom from Silicon Valley」 のブロガーでもある。

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「丹羽善将氏とTwitterのローカリゼーションについて語る」開催レポート

みなさん、こんにちは。6月のギークサロン「丹羽善将氏とTwitterのローカリゼーションについて語る」のレポートをお送りします。レポーターは湯浅敬氏です。
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丹羽さん自己紹介
2006年在学中に点スイッチ社を設立、 2007年慶應大学SFC卒業、2010年San Franciscoに引っ越し、Twitterに入社。 2007年にSIGGRAPHのために渡米した際に、シリコンバレーに寄り、JTPA のギークサロンに参加した。その後2009年のJTPAカンファレンスに参加するなど、JTPAとの縁も深い。

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「松尾豊氏と『ウェブと融合する人工知能の世界』について語る」開催レポート

5月のギークサロン、「松尾豊氏と『ウェブと融合する人工知能の世界』について語る」の開催レポートをお送りします。レポーターは本間清司氏です。
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松尾さんは、以前スタンフォードで人工知能を軸足にwebマイニングの研究をされていましたが、日本に戻った現在でも世界から見た日本というメンタリティを忘れずに日々研究に勤しんでいるそうです。

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「丹羽善将氏とTwitterのローカリゼーションについて語る」

6月11日金曜日 午後7時 Palo Alto
今月のギークサロンは、Twitter社にてソフトウェアエンジニアとして活躍されている、丹羽善将氏にホストしていただきます。
スピーカー: 丹羽 善将(にわ よしまさ)
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2007年 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科卒業、2006年在学中にソフトウェア開発会社[点スイッチ有限会社](http://dotswitch.net)を設立。ウェブサービス、アプリケーションの開発に従事。2010年Twitter,
Inc. 入社、渡米。国際化チーム、ソフトウェアエンジニア。Twitterアカウントは@[niw](http://twitter.com/niw)。

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