「シリコンバレーでプロフェッショナルとして働く日本人の、知識の向上やネットワークの構築」に関し、より深く特定の分野ごとにサポートしていく事を目的とし、スモールグループ分科会を発足しました。
第一回は、エンジニア・サイエンティストのための技術交流会を計画しています。
投稿者: JTPA Archives Page 33 of 39
スモールグループ分科会の第一回として「エンジニアとサイエンティストのための技術交流会」をベイエリアで行います。参加ご希望の方は、次の通りご連絡下さい。
私は国立の研究所で主任研究職をやっています。キャリア向上のためシリコンバレーでドクターコース学生をやるか就職したいと考えています。
研究者の米国留学に関してJTPAに寄せられた質問に、米国理系大学院経験者の3名に回答してもらいました。
回答者
金島秀人さん
中村孝一郎さん
佐藤真治さん
セミナー「今企業が欲しがる人材 What’s Hot, What’s Not」で、出席者の方々に書いて頂いたアンケートの集計結果です。
8年ほど前、日本で設計事務所で勤務中、「コンストラクション・マネジメント」という言葉を聞きました。日本には存在しない職能で、単語のとおり、建設を施主に代わって「マネジメント」するという仕事です。施主がコンストラクション・マネジメントを利用すると、建設費は下がり品質は向上され、工期も短縮されるとのこと。当時、日本ではゼネコン絡みの汚職が問題になっており、USTR(US Trade Report)までもが日本の建設費の高さを指摘する始末でした。どんなに誠実に設計をしても、設計者の立場では施工費をコントロールすることは出来ません。そんな時期に施工費について悩みをもつようになっていた私は、自然とコンストラクション・マネジメントという職能について学んでみたいと思うようになりました。
■根回し
「根回しをそのままNemawashiといってアメリカ人の同僚たちに説明したら『おお新しいコンセプトだ』と受けた。