JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2011 の追加スピーカーが 決定しましたのでお知らせします。ほとんどのスピーカーは懇親会にも参加する予定です。
プログラム概要
開催日: 2011年3月12日(土)
会場: San Jose State University

スピーカー(敬称略): 
Keynote
大澤 弘治
慶応義塾大学理工学部を卒業後、三菱商事に就職し、情報産業グループでアジア各地のbusiness developmentを行う。93年から米国パロアルト支店に異動し、投資を通じてベンチャー企業とアジアの大企業とを結ぶ業務を行い、年間数百億円のビジネス創出に貢献する。99年三菱商事を退職し、シリコンバレーの著名起業家であるKamran Elahianらと4人でベンチャーキャピタル、Global Catalyst Partners(GCP)を設立、現在Managing Principalとして投資業務を行っている。

金島 秀人
名古屋大学医学部で第一病理助手を務めた後休職し、Stanford大学の客員研究員となる。研究室で開発した技術をもとに教授がシステミックス社を設立する際に、創設者グループのひとりとして参加。システミックス社が売却されたのを契機にセミリタイアし、現在はバイオメディカル・コンサルタントとして各方面で活躍中。

Mako Kawachi Almquis(Career Coach / Career Consultant)
1984年に米国に移住。Fremont市のNUMMIエンジニアの通訳やSF Bay area近郊都市にて日本語学園教師職も務める。California州日系大手人材派遣紹介会社に11年間、企業と求職者の架け橋としてのコンサルタント職に従事する。シリコンバレー支店長職も兼任。Most Outstanding salesperson of the Yearを数回受賞。Santa Clara 市 の Career College にてCareer Consultantとして、アメリカ人学生に履歴書、面接などのキャリアコーチに携り、キャリアワークショップでは教壇に立った経験もある。現在、CareerCoach.CC を開設し、日本人の海外でのキャリア構築を支援している。

Panel Session I  (テーマ:留学から就職)
近藤 誠 (Evernote / Business Development)
Stanford University, Management Science & Engineering修士課程在学、EvernoteのBusiness Development部門に所属。香川県出身。
半谷 明 (Google / Engineer)
高校まで日本、大学から渡米(Wisconsin)、学部卒業後に学生時代から働いていた地元のISPに就職、その後地元のSoftware会社を経てNetscapeに転職するとともにCaliforniaに移住、その後、Loudcloud,・Napster・ EMCを経て、現在Google。
宇野 幸子 (NVIDIA / Human Relations)
慶応SFC卒、Cornell ILR修士、税務会計業からGEのRotational Programを経て人事へ方向転換。Engineerのヘッドハンティング3年、現在はNvidiaのCompensationの部門でEnginnerのBase PayからEquityまで報酬のすべてを担当。
久保 渓 (fluxflex / Co-Founder & CEO)
Carleton CollegeをPolitical ScienceとComputerScienceのダブルメジャーで卒業。クラウドベースでオートスケーリングなウェブサイト向けホスティングサービスを提供するfluxflexを起業。2010年06月からサンノゼで活動中。長崎生まれの25歳。

Panel Session II (テーマ:日本で就職後転職で渡米)
松田 白朗 (Apple / Senior Software Engineer)
AppleでiOSのソフトウェア開発に従事。Xbox360,Xbox,Dreamcast,Saturn等ゲームプラットフォームの開発、コンサルタント。SEGA、Microsoft(Japan)、Microsoft、CRI Middleware、Appleと来て5社目。
矢部 修 (Apple / Product Design)
工学部機械工学科卒業(でも2留)、英治出版(Web Master)、ソニー・エリクソン(機構設計)、Apple, Inc.(Product Design Engineer)
江島 健太郎 (Pankaku / Director)
加東 崇 (CRI Middleware / Technical Director)
2000年 CSK総合研究所入社(現:CRI ミドルウェア)就職後、2009 知人の紹介でNBGAの採用試験を受けO-1ビザ取得。NAMCO BANDAI Games America, Inc.に現地就職。
2010 Bookmanの開発を契機に退職。現在はCRI Middleware, Inc.のTechnical Director

Table Session
上記パネラーに加え以下の方々が会場内にそれぞれテーブルを持ち、参加者は自由に話を聞く事ができます。
Mako Kawachi Almquis(Career College / Career Consultant)
赤間 勉 (Anacor Pharmaceuticals, Inc., / Reserch Lead)
ディシナルケミスト(創薬化学者)兼Japan Bio Communityオーガナイザー。東北大学、協和発酵、2001年渡米、Geron、レイオフ、Anacor(昨年IPO)。
清田 純 (Stanford University / Instructor)
Stem Cell Biologist at Stanford University
中川 智史 (naan studio, Inc./ Software Engineer)
LimeChat、Echofon Mac作者。MacRubyコミッタ。阪大CSマスター、インフォテリア、naan studio。
Ray Grieselhuber (Ginzamarkets, Inc. / Founder)
GinzaMetrics Co-Founder & CEO。2010年夏よりY Combinatorの支援を受ける。
石塚 亮 (RockYou Asia Inc./ COO)
14歳の時に渡米して以降15年以上をアメリカで過ごす。2006年にシリコンバレーでRockYou!を創業、チーフアーキテクトに就任。2010年からは日本に戻りロックユーアジアのCOO。
奥井 一穂 (naan studio, Inc. / Founder)
高専卒、大手電気メーカ勤務後、スタートアップ起業、SixApart Japan 立ち上げメンバー、USで2つのスタートアップに勤務後、Living Image、naan studio 設立、売却。
井上 さやか(Eneleap Consulting / Owner & Consultant)
シリコンバレーに本拠地を置くEneleap Consulting L.L.C. の代表取締役社長。エネルギー関連のスタートアップや政府関係機関のコンサルティングを行う。専門分野はスマートグリッド、再生可能エネルギー、低炭素都市など。2010年まで約5年間、GEエナジーにて戦略企画及びマーケティング担当(日本、アメリカ、ヨーロッパにて勤務)。東京大学工学部卒業。
郡司 まり香{Stanford University / Graduate Student}
慶応義塾大学理工学部卒業後、Stanford University, Materials Science and Engineering Ph.D.課程所属。高移動度半導体材料、高誘電体絶縁膜など半導体プロセス関連の研究を行う。
中村 慎太郎(Stanford University / Graduate Student)
スタンフォード大学・経営工学部所属。日本銀行エコノミスト。
米岡 真吾(Stanford University / Ph.D. Candidate)
Stanford University, Mechanical Engineering, 博士課程所属。Micro- and Nano-electromechanical systemsの研究を行う。
宗像 晃(Stanford University / Ph. D. Candidate)
スタンフォード大学応用物理学科博士課程所属。専門は、物質界面での超伝導などの物性物理。
斉藤 圭(Oracle / Software Engineer)
1998年にシリコンバレーに移住。現在、Oracleで開発を担当。
Brandon K. Hill (btrax, Inc. / CEO)
北海道出身の日米ハーフ。Webコンサルティング会社、ビートラックスCEO。 日本から海外進出を目指す企業向けのイベントやプログラムも提供。サンフランシスコのWebスタートアップコミュニティーにもどっぷり浸かっている。
丹羽 善将 (Twitter / Software Engineer)
2006年にソフトウェア開発会社を設立、2007年大学院卒業。東京でウェブサービス、アプリケーションの開発に従事。2010年Twitter, Inc. 入社、渡米。ソフトウェアエンジニア。Twitterアカウントは@niw。
* スピーカーは都合により変更になる場合があります。
FAQ
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