はじめに
皆さんクリスマス・新年の準備は万端でしょうか?もちろん、私はこれからです。ただ、今年の冬は、冬の雨嵐で頻発するベイエリアの停電に備え、小型のジェネレータを準備しました。PCとライトくらいは使える予定です。
なお、新しい求人情報を掲載しましたのでご興味のある方はご覧ください。
それではNewsletterお楽しみ下さい。
渡辺
*******************************
Contents:
1 Silicon Valley Tour 2005 Spring 募集案内
2 第2回東京セミナー
3 第13回技術交流会報告
4 イベント開催報告:ブログの魅力と可能性
5 私の一日(あるソフトウェアエンジニア)
6 シリコンバレー住宅事情
7 ニュースレター編集会議次回予告
  編集後記(by戸谷茂山編集長)
*******************************
1 Silicon Valley Tour 2005 Spring 募集案内
JTPAが企画する、Silicon Valley Tour 2005 Spring(2005 年3 月10~14 日)開催・募集案内です。ツアーの対象は、シリコンバレーを舞台に、テクノロジー関連の業界において技術者・ビジネスパースンとしてのキャリアを追求してみたいと考える学生・若手社会人の皆さんです。
=================================
2 第2回東京セミナー
テーマ 「シリコンバレー・ベンチャーを通じたキャリアディベロップメント」
- シリコンバレー・ベンチャーから学んだこと -
(既に募集は締め切りました)
=================================
3 第13回技術交流会報告
第13回技術交流会の報告です。@岐阜県シリコンバレー事務所会議室
=================================
4 イベント開催報告:ブログの魅力と可能性
2004年11月17日NTT ドコモUSAラボに会場をご提供いただき、San Joseにてセミナーを開催しました。当日はおよそ40名の方にお集まりいただきました。お越し頂いた方々に大変感謝致します。
=================================
5 私の一日(あるソフトウェアエンジニア)
シリコンバー人の日常生活を描くシリーズ、「私の一日」。シリコンバレーに関する様々な情報は日本でも溢れていますが、「そこの暮らす日本人の普段の生活」についての 情報はあまり見つからないのが事実です。このシリーズが最終的にシリコンバレーの日本人達の暮らしをイメージしてもらえるようなコラムになることを望んでいます。
今回は、あるソフトウェアエンジニアの方に匿名で書いていただきました。
=================================
6 シリコンバレー住宅事情
シリコンバレーに移り住みたい人が無視できないのが住宅事情。ここ数年間家の値段は沸騰を続け、現在は米国で最も家の値段の高い地域になってしまいました。この住宅事情について編集部でコメントを集めてみました。
=================================
7 ニュースレター編集会議次回予告
次回のニュースレター編集会議は木曜日12月16日、夜7時からです。議題は「シリコンバレーで働いてみた感想。」場所はLos AltosのMuse Associatesです。 参加希望者はmozant@dprinc.comまでご一報ください。
=================================
最終編集後記 by 戸谷茂山
先月の終わりから今月の頭まで記録的に気温が下がりました。私の建設現場事務所ではコップの水に氷が貼る始末。冷凍庫のような事務所で、薄手のシャツ一枚で黙々と仕事を続ける米国人の社員達。どうも気温に対する皮膚感覚がアジア人と全く違うのでは無いか、というのが最近の編集部のもっぱらの議題。日本人がダウンジャケットを着ても震えていなくてはいけないような寒い日でも、平気で横を半そで半ズボンで外を歩いているのはいつも白人系米国人。部屋の気温が華氏70度を超えるだけで「暑い」という言葉が出てきます。そういった米国人に囲まれて仕事をするうちに、自分の皮膚感覚も変化(進化?)してきたようです。事務所のエアコンは常に68度をキープ。ちょっとの買い物なら外が零下だろうが何だろうがTシャツ一枚で出かけている自分にふと気がつきました。