10月のギークサロンでは Recruit Institute of Technology リサーチ・サイエンティストの数原 良彦氏をお迎えします。
数原氏はNTT研究所、MIT Media Lab、そしてリクルートの人工知能研究所であるRecruit Institute of Technology での研究活動を通じて、人工知能の幅広い研究開発に携わってきました。その内容は機械学習、情報検索、言語処理からビッグデータ分析まで多岐に渡ります。
現在は未曾有のAIブームにより人工知能、機械学習という言葉が世の中に氾濫し、画像認識、予測モデルを用いた業務の効率化など、人工知能技術が我々の日常にも浸透しています。そのような中、機械学習技術がコモディティ化し誰でも利用可能になったことから、データサイエンスが少しずつ変わろうとしています。
当日は数原氏のこれまでの研究や、現職で進められているプロジェクトの紹介を通じて、機械学習を誰でも使えるこの人工知能時代におけるデータサイエンスの在り方と課題についてご講演いただきます。
また、最近の機械学習プラットフォームを使って実際にどのような事ができるのか、予測モデルを構築する上でどのようなことが大切なのかなど、データサイエンス一般についてもいろいろとお話し頂く予定です。
■参加申し込みはmeetupより:[ https://www.meetup.com/JTPA-Japanese-Technology-Professionals-Association/events/243791776/ ]
10/13 月曜日 / WSGR 弁護士事務所 / 650 Page Mill Road Palo Alto, CA
19:00開場、19:30時より数原氏のトーク開始
参加費は$8。軽食つき。学生は無料になります。その場合はmeetupにてスタッフの浜本か山中までご連絡下さい。