11月のギークサロンではスピーカーの予定を変更して NVIDIAにてテクニカルマーケティング・マネジャーとして勤められている矢戸氏をお迎えします。
矢戸氏はソニー株式会社にてGPSカーナビゲーションシステムやタブレットの組み込み開発に携わった後、ソニー・コンピューターエンターテインメントにて家庭用ゲーム機の周辺機器の商品企画を担当されました。その後NVIDIAにてエンジニアとしての知見を活かしながら、NVIDIAの技術や取り組みについて周知する活動に従事後、2017年4月よりUS本社にてエッジ デバイス用のAIコンピューティングプラットフォームであるJetsonのプロダクト・マーケティングを担当されています。
当日はエッジ・コンピューティングについてのご紹介と、NVIDIAのエッジAI入門用のオープンソースプロジェクトであるJetBotプロジェクトについてご解説頂きます。JetBotプロジェクトは部品リストやパーツの3Dプリンタ設計データなどが公開されたAIロボットキットで、日米の大学やコミュニティでディープラーニングの入門用教材としても利用されています。当日は同プロジェクトで公開されている自動運転モデルのアーキテクチャなどについてもお話し頂く予定です。