10月のサロンは、経産省の未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて開発されているブラウザオーバーレイ技術「Nayuta」の開発者であり、アップステアーズ社 (後にネットエイジCPが買収) 、株式会社ぽんこつなどの創業メンバーとしても知られる 山中 仁さんにホストしていただきました。

以下は高田俊明さんによるレポートです。
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JTPA ギークサロン
山中 仁氏「『ここまでできる』 IE, Firefoxのブラウザ拡張ソフトの開発」
10月24日金曜日 午後7時 Palo Alto
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みなさまこんにちは!
10月のサロンは、経産省の未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて
開発されているブラウザオーバーレイ技術「Nayuta」の開発者であり、
アップステアーズ社 (後にネットエイジCPが買収) などの創業メンバー
としても知られる 山中 仁氏にホストしていただけることになりました。
「ブラウザ拡張」といえば今年3月の Flock 社の Erwan 氏のギーク
サロンが記憶に新しい方も多いと思いますが、 Erwan 氏のサロンが
Firefox / JavaScript 技術を中心としたものであったのに対し、
山中氏は 一般の C/C++ によるクライアントアプリケーション開発
技術を幅広く応用して、既存のブラウザインタフェースについての
不満の解決を模索しています。
サロン当日は、PC に付属するカメラでブラウザを制御する、という
ような技術についてもデモを披露していただけるかも!
「ブラウザ拡張って要は DHTML/JavaScript でしょ」なんて思っ
ている人は、ぜひこのサロンで目からウロコ体験をしてください。
会場で みなさまにお会いできることを楽しみにしています!
スピーカー: 山中 仁 (やまなか じん)
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東京工業大学出身。 1996年国際ロボットコンテストでイギリス人・
ドイツ人とのチームで優勝。 京セラ株式会社入社後独立、
株式会社ディノ、株式会社ぽんこつ、株式会社アップステアーズを
創業メンバーとして立ち上げ。
キャリアの初期においては二足歩行ロボットの分散シミュレータの
開発など主にリアルタイムシステムや画像処理関連の分野の業務に
携わっていたが 2004年結婚を期に将来を再考しネット系ソフトウェア
開発を軸とすべく 1年後に行動開始。 経産省の未踏ソフトウェア
創造事業にも採択されたブラウザ拡張を用いた画期的なクリップ/メ
モ作成ツールであるNayutaを開発、Lunascape社のサンノゼオフィ
ス立ち上げを通じて渡米。
現在フリーエンジニアとして活動中。
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Agenda: 「『ここまでできる』 IE, Firefoxのブラウザ拡張ソフトの開発」
– Nayutaを始めとしたブラウザ拡張ソフトの紹介
– 実際に拡張機能を作るまでを簡単に解説します
– 当日は例えばノートPCに付属のカメラを使ってブラウザ制御を
するデモなども披露できればと思います
– 時間があれば拡張ソフトの開発で成功した企業を挙げて分析を
加えてみたり、今後のウェブ開発の主軸がどうなっていくのかを
会場の皆さんと考えていけると良いですね
以下イベント詳細です。
9月のギークサロンでは、急成長を続けるRiverbed Technology社にてWAN Optimization製品であるSteelheadの開発に携わっていらっしゃる高田俊明さんを招いて、WAN Optimization技術をテーマにお話していただきました。


以下は開催レポートです。(by JTPAスタッフ林秀明)
シリコンバレーのハイテク分野でキャリアを積んでみたいと思っている学生および若手社会人の方々を対象にJTPAでは第1回シリコンバレーカンファレンスを開催します。
昨年まで計6回開催されたツアーから一日のカンファレンスへフォーマットの変更となります。
梅田望夫、大澤弘治、渡辺千賀、海部美知による講演、およびシリコンバレーの企業で働く技術者を中心に、起業家、留学生などによるパネルディスカッションといったプログラムを予定しています。
「どうしたらシリコンバレーで働けるの?」
「シリコンバレーで働いている人ってどんな人たち?」
「アメリカの大学院に留学するってどんなこと?」
そんな疑問に対する答えを、自分の目で見て探してください。
開催は 2009年3月21日(土)を予定しています。
応募の詳細は10月中旬頃に告知予定ですが、ご興味のある方は、JTPA のメーリングリストに登録しておいていただければメールでご連絡します。
ご登録は下記のリンクからどうぞ。
http://three.pairlist.net/mailman/listinfo/jtpa-list
JTPA ボランティアスタッフ一同、皆様の応募をお待ちしております。
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JTPA ギークサロン
「高田俊明氏とWAN Optimizationについて語る」
9月12日金曜日 午後7時 Palo Alto
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みなさまこんにちは!
9月のサロンは、急成長を続ける WAN 最適化市場のトップ企業、Riverbed 社の高田俊明氏にホストしていただけることになりました。
地理的に分散した拠点 (データセンター群、営業拠点群、事務処理拠点群など)
を緊密に連携したいというニーズがますます多くの企業にとって必要になるいっぽう、WAN
を介した接続が遅くて十分な稼動スピードが得られない、という起こりがちな問題を劇的に改善する技術、WAN 最適化。私たちの多くが
すでに恩恵を受けているかもしれない (けれど学ぶ機会が なかなかない) この重要な技術について、高田氏に直接お話を伺えるチャンスです!
会場で みなさまにお会いできることを楽しみにしています。
スピーカー: 高田 俊明 (たかだ としあき)
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Dream Train Internet で初期の ISP のサーバ/ネットワーク構築に関わり、その後 Digital Magic Labs
にて、Free software プロジェクト GNU Zebra に参加、 OSPFd の実装を担当。 2001年に渡米、 IP
Infusion, Inc. にてOSPFv2/v3, ISIS プロトコルを実装およびメンテ。
2005年より現職 Riverbed Technology, Inc. にて、WAN Optimization 製品 Steelhead
の主に Network Integration を担当。
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Agenda: 「WAN Optimization 入門」
- WAN Optimization とは?
- どのような環境で必要とされるのか?
なぜ WAN Optimization が必要なのか?
(Case study, Scenario 等)
- WAN Optimization に効果のあるプロトコル/ないプロトコル
- WAN Optimization を提供しているベンダー、それぞれの特徴
- 現在/今後のマーケット
- 動作原理、技術概要、トリック
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以下、イベント詳細です。
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JTPA ギークサロン
「洛西一周氏と新しいインターフェイスの発想について語る」
8月8日金曜日午後7時
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今回のギークサロンは「紙copi」、「NOTA」の開発者、洛西一周氏にホストしていただきました。

以下は吉澤剛氏によるレポートです。
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今回のセミナーでは、洛西さんに彼のUI開発手法やUI哲学について、これまで彼が作ってきたアプリ(ジョークアプリ含む)を例に語っていただいた。
例えば、個性豊かな個人秘書(犬のタローや母ちゃん,etc)がskype経由でToDO管理をしてくれる「デキる俺」と、自動情報収集プレゼンメーカーのMashStar。一見まったく関連のないこの2つのジョークアプリは、実はともに「何かを作る/入力する障壁をとにかく減らす」という彼のUIに対する姿勢から生まれたもの。本来見たくもない仕事のリスト、面倒な管理作業の障壁を取り除くには、楽しいskypeチャットにしてしまえばいいという発想から「デキる俺」が生まれた。また、MashStarにいたっては、作業を減らすどころか、ズバリ「準備ゼロの最強プレゼンテーション!」をねらったもの。どちらもジョークアプリだが、何かを発想するときに核となる哲学があることの重要性を物語っている。
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JTPA ギークサロン
「洛西一周氏と新しいインターフェイスの発想について語る」
8月8日金曜日午後7時
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インターフェイスとは人間とシステムをつなぐ部分のこと。開発現場においてはコンセプトとプログラミングとデザインの中間にあるもの。中途半端な存在だが最近成功している企業はインターフェイスが競争優位になっていることも多い。過去のプロダクトの事例を持ち出しながら、発想と設計において意識していること、成功例、失敗例、インターフェイス設計に役立つ工夫などについて洛西氏が話します。
洛西の開発手法:
インターフェイス屋さん、つまり発想屋さんになる
デザインから考える
人の話から考える
自分の苦い/うれしい体験から考える
他のサービスやシステムから考える
洛西プロダクトのメインコンセプト:
何かを作る/入力する障壁をとにかく減らす
きれいなものを作るコンピュータから書き散らすためのコンピュータへ
Notaが目指すのは、Web上のカジュアルなコラボレーション
現場で役立つインターフェイス設計の工夫あれこれ:
いわゆるプログラミングの教科書の逆を行くインタフェース設計論
・エラーをまるめる
・最初の負担を減らす
・操作完了前インタラクション
・コンマ一秒でこれだけ差が出る
・非合理的なレイアウトを活用する
・驚き最大の法則
・音を効果的に使う
・プラットフォーム(またはインターフェイスガイドライン)に逆らう
スピーカー: 洛西一周 (らくさいいっしゅう)
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100万人以上の利用者を持つソフトウェア「紙copi」や「NOTA」の開発者。
インターフェイスデザイナー。「人間味ある」ソフトウェアづくりを模索している。
2007年米国にて起業。Nota Inc代表。その他、数々のヒットを飛ばすジョークウェアの作者としても売り出し中。
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—-以下、イベント情報詳細です。—-
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海部美知氏セミナー「通信からみたネット世界」開催レポート
7月18日金曜日午後7時
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通信関係専門のコンサルタントであり「パラダイス鎖国」を執筆された海部美知氏をお招きしセミナーを開催しました。
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以下は 松内良介氏によるレポートです。
■キャリアとネットサービス事業者
GoogleやAmazonのようなネットサービス事業者の成功により、通信キャリアは「土管」(dumb pipe) の地位に追いやられてしまうのではないかという懸念がある。 土管 = 競争によりARPUが低い = ビジネスの成長性が描けない、であるので通信キャリア各社は土管にならないための展望を描くのに懸命。
そんな中、7/18の講演は、通信キャリアのこれまでの歴史を俯瞰しながら、今後の展望について考察するという主旨でした。
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海部美知氏セミナー「通信からみたネット世界」
7月18日金曜日午後7時
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[セミナー内容一部変更のお知らせ]
当日はゲストの海部美知氏にJTPAの渡辺千賀がインタビューする形式で進行させる予定でしたが、渡辺千賀の都合により海部氏に単独で講演していただくことになりました。直前の変更でご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
変更後の内容は以下のとおりです。
「通信からみたネット世界」
通信関係専門のコンサルタントであり「パラダイス鎖国」を執筆された海部美知氏をお招きしセミナーを開催します。
通信出身者の目から見て「ネット」の世界がどのように見えるか、という話と、会場参加者の皆様とのインタラクティブな議論の両方ができる会にしたいと思います。
テックママのハンドルで親しまれる著名なブロガーでもある海部氏にあれこれ質問できるこのチャンスをお楽しみに!
なお、当日は「パラダイス鎖国」をお持ちでない方のために、海部氏が会場で本の販売をしてくださるそうです。
セミナー終了後にはサイン会も行います。
スピーカー: 海部美知 (かいふみち)
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エノテック・コンサルティングCEO、AZCA Inc. マネージング・ダイレクター。
NTTと米国の携帯電話ベンチャーで日米双方での通信事業開発を経験。
その後独立して、現在はグローバルな通信・ネット分野とその他技術分野において、提携・投資、企業戦略のアドバイスなどを行う経営コンサルタント。
シリコンバレー在住。子育て中の主婦でもある。
著書に「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」(アスキー新書)、連載に「日経コミュニケーション 欧米潮流」がある。
「Tech Mom from Silicon Valley」 http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/ のブロガーでもあり、地元紙ベイスポにはその抜粋である「Tech Momの侃々諤々」が連載されている。
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