全米では3300万人が個人事業者としてビジネスをしているとされていますが、そうした「独立した働き方」についてのパネルディスカッション形式のセミナーを行い、62名の方にご参加いただきました。
Page 45 of 47
Palo AltoのMing’sにおいて、ネットワーキングパーティーを開催、90名の方が参加されました。
Frontline誌 2002年9月号より
シリコンバレーは、アメリカだけでなく世界のハイテク産業の震源地である。そしてそれを支えるのは、世界から集まる優秀な移民たちだ。白人は人口の50%を切り、3人に一人はアメリカ以外で生まれ、4人に一人はアジア系となっている。インド系・中国系の移民などは、半数前後がマスター以上の学歴を持ち、上場企業の社長を含めた重要な地位に就き、経済的に恵まれた生活をしている人も多い。
「エンジニアやサイエンティストから別のポジションへのキャリア構築方法」というテーマでパネルディスカッションを行いました。
ワークショップ「キャリア構築」の出席者の方々に書いて頂いたアンケートの集計結果です。
2002年8月2日 産経新聞「正論」欄より
本紙七月四日でも報道されたが、「ジャパニーズ・テクノロジー・プロフェッショナルズ・アソシエーション(JTPA)」というNPO(民間非営利団体)をシリコンバレーに設立した。 シリコンバレーには、プロフェッショナルとして活躍することを目指し、技術志向の若者たちが世界中から集まってくる。その競争と切磋琢磨(せつさたくま)の中から絶え間なくイノベーションが生まれてきた。シリコンバレー経済は今どん底にあるが、水面下での先端技術開発の勢いは衰えていない。いずれ「まだ見ぬイノベーション」を創出し、世界経済を活性化させる役割を担うことだろう。
本文を読む≫
AcapelはITベンチャーSoftFrontの100%子会社として2000年6月にサンノゼに設立された。SoftFrontは札幌を本社とする総数125名の企業で、年商約10億円の有力ベンチャー。SoftFrontの事業内容は、インターネットを介して音声を伝えるためのVoIP(ボイスオーバーIP)の各種技術開発やシステム構築。アメリカ法人であるAcapelは、SoftFrontのVoIP技術をデファクトスタンダードとするために世界市場へのアプローチを強めるため、札幌発世界標準を目指して設立されたもの。今回のインタビューではAcapelの若いマネジャー3名にお話を伺いました。 (インタビュー日:2002年6月13日)
来たいと思うなら来てみよう、それが二人のメッセージであった。やりたいと思う気持ちと技術、それさえあればシリコンバレーで自分の夢を達成できる。(インタビュー日:2002年6月14日)