JTPAニュースレター編集部では、これから「私の一日」と題して、シリーズでシリコンバレー人の日常生活を描いていくことにしました。シリコンバレーに関する様々な情報は日本でも溢れていますが、「そこの暮らす日本人の普段の生活」についての 情報はあまり見つからないのが事実です。このシリーズが最終的にシリコンバレーの日本人達の暮らしをイメージしてもらえるようなコラムになることを望んでいます。
第一回目として、航空宇宙工学科の博士課程在学中の樋口聖さんの一日を書いてもらいました。「博士課程在学中」と聞くだけでまるで研究室と図書館の行き来をしているだけのようなイメージがありますが、実際はどうでしょうか?
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カテゴリー: コラム Page 4 of 7
あたりまえになってきたテレコミューティング。過去にこのアイデアが提案された時は、家で一人で仕事をしていれば生産性がさがるのではないかという指摘がありましたが、もうこれは古い考えのようです。今回は、ソフトウェアエンジニアとして活躍中の松原晶子さんにテレコミューティングの利点や問題点について細かくレポートしていただきました。必読!
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今回JTPAでは読者の方々からの英語体験談を募集しました。「なるほど」と思わず頷いてしまう内容から、「?」と首をかしげてしまう内容まで多様な投稿が集まりました。お楽しみください。
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この転職記の彼とは何度かJTPAのパーティで話をする機会がありました。シリコンバレーの景気が傾いて起こったレイオフの嵐に巻き込まれた一人でした。だれかれもがレイオフされ、「一年間無職」などという人も多い中、根気強く仕事を探し続けた彼の「粘り勝ち」を感じさせるレポートになっています。
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巷で流行のOnline Social Networking。いつも興味深い投稿でJTPAを楽しませてくれる東原氏から、Online Social NetworkingのひとつLinkedin.comを利用した体験談が届きました。
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JTPAでは、2002年の7月設立より、ご寄付を頂いた企業様のご好意やボランティアの皆様のご尽力により、組織確立と活動の充実を目指してきました。2003年からこの春にかけては、様々な努力が実り、大きな躍進を遂げたと自負しております。
具体的には、米国国税局による免税非営利団体としての承認を受けたことに加え、日本から学生を中心とした20名の研修ツアーを成功裏に終え、またシリコンバレーでも各種セミナーを実施、ボランティアチームによる、毎月のEメールニュースレターの発行や技術を深堀するワークグループ立ち上げなど、求心力も高まってきています。
以下、個別活動に付き概要をまとめましたので、ご一読下さい。
JTPA 事務局 2004年3月31日
昨年もシリコンバレーには多数のレイオフのニュースが流れました。『レイオフと背中あわせ』という一面も、ここシリコンバレーは持っているのです。今日はそのレイオフについて実際にレイオフを体験されている方のお話をまじえながら、『レイオフ』の真相を追ってみました。
日本で習った英語と実際に米国で使う英語とは全くの別物です。JTPA編集部では、英語の面白い表現や、変わった表現などについて座談会を開きました。ご意見、感想などお送りください。
シリコンバレーには少しずつ景気が回復してきている兆しが見られてきました。しかし、労働賃金が比較的安いアジアへ雇用がシフトしつつあり、一部のメディアでは『雇用なき景気回復』とも題される程で、エンジニアにとってここシリコンバレーで職を維持することの難しさを痛感させられる今日です。 本日はそんな厳しい雇用環境下でありながら、シリコンバレーで逞しくご活躍されている東原朋成さんhttps://www.jtpa.org/interview/000111.htmlをお招きし、シリコンバレーでネットワークを築く秘訣について編集部において議論を行いました。